内閣府Well-beingダッシュボードとは?

「満足度・生活の質を表す指標群」(いわゆる内閣府Well-beingダッシュボード)は、我が国の経済社会の構造を人々の満足度(Well-being)の観点から多面的に把握し、政策運営に活かしていくことを目的とするものです。

 

Well-beingダッシュボード調査

 OECDのBetter Life Indexを元に国民生活を11分野に分け、統計データを用いて系統的に一覧できるようになっています。
 他の先進諸国でも同様のダッシュボードが運用され(英国10項目、ドイツ12項目、フランス10項目、イタリア12項目、アイルランド11項目etc.)、国際的に標準的なウェルビーイング評価法の一つとなっています。
 ドイツなどでは国民対話により市民の意見を反映させており、我が国でも民間の意見を反映させることは有意義と考えられ、内閣府でのダッシュボード改良等に大学や企業の意見を反映させるべく政策提言を行っていきます。